『ローズの秘密の頁』予告編&ポスタービジュアルが到着(2018年2月3日公開)

彩プロ配給作品『ローズの秘密の頁(ページ)』(原題:『The Secret Scripture』2018年2月3日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開)から予告編ポスタービジュアルが到着です。

本作は、『マイ・レフトフット』(89)や『父の祈りを』(93)でアカデミー賞®ノミネートの功績を持つ巨匠ジム・シェリダンの5年ぶりとなる待望の新作。
アイルランドの人気作家セバスチャン・バリーがコスタ賞(英国の権威ある文学賞)を受賞した同名小説の映画化作品であり、約40年に渡って精神科病院に収容されているある老女の長きに渡って封印されていた衝撃の真実とそこに隠されたたった一つの真実の愛が、現在と過去の時間軸を行き来しながら壮大なスケールで描かれる、ミステリアスな真実と愛の物語です。

『ローズの秘密の頁』予告編

 


 

『ローズの秘密の頁』ポスター

 

STORY
40年間もの長い月日を精神科病院で過ごしてきた老女ローズ。
半世紀に渡って封印されてきた彼女の過去が、今、1冊の聖書によって紐解かれる―。アイルランド西部にある聖マラキ精神病院。取り壊しが決まり、転院する患者たちの再診のために病院を訪れた精神科医のスティーヴン・グリーン(エリック・バナ)は、赤ん坊殺しの罪で“精神障害犯罪者”として40年もの間収容されている老女ローズ・F・クリア(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)を看ることになる。赤ん坊殺しの罪を否認し続け、自分の名を「ローズ・マクナリティ」と訴え続ける彼女の様子が、一般的な患者と異なることに気付いたグリーン医師は、ローズが大切にしている1冊の聖書の存在を知り、彼女の過去に興味を持ちはじめる。
ローズは何十年にもわたって、聖書のなかに秘かに日記を書き綴っていたのだ。
そして、彼女は日記を辿りながら半世紀前の記憶を遡り、自分の人生を語り始める―。

 

◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
 

CAST/STAFF/SPEC
出演:ルーニー・マーラ『キャロル』、ヴァネッサ・レッドグレイヴ『ジュリエットからの手紙』、エリック・バナ『ハルク』
ジャック・レイナー『シング・ストリート 未来へのうた』、テオ・ジェームズ『ダイバージェント』
監督・脚本:ジム・シェリダン『マイ・レフトフット』『父の祈りを』
原作:セバスチャン・バリー「The Secret Scripture」アイルランド2016/スコープサイズ/DCP/108分/
カラー/英語/字幕翻訳:稲田嵯裕里
原題『The Secret Scripture』
提供・配給:彩プロ
『ローズの秘密の頁(ぺージ)』オフィシャルサイト
© 2016 Secret Films Limited『ローズの秘密の頁(ぺージ)』
2018年2月3日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵館、YEBISU GARDEN CINEMA 他全国ロードショー