これまでに世界で約 60もの言語に翻訳され、5000 万部以上発行されている児童文学「アルプスの少女ハイジ」。
そんなハイジを生んだ国スイスが、21 世紀版ハイジとして新たな実写映画『ハイジ アルプスの物語』を製作。
8月下旬に日本公開が決定しました。
ハイジに扮するのは、500 人の候補の中から選ばれたアヌーク・シュテフェン。
アルムおんじには、『ヒトラー 〜最期の 12 日間〜』の名優ブルーノ・ガンツ。
新しいと同時に懐かしい、そんなハイジの冒険物語が、アルプスの風に乗って今、日本へやってきます。
スイス人監督 アラン・グスポーナー コメント
ハイジの物語は子供のころに3作品を観た。70年代のテレビ版、50年代のモノクロ版、それに日本のアニメ版だ。どれもお気に入りだったよ。
監督のオファーを受けてまず僕はヨハンナ・シュピリの小説を再読したところ、いろんな問題が詰め込まれたすごくパワーのある社会派ドラマに、すごく引き込まれたんだ。
作品の根底には“抑圧からの解放”と“自分の居場所を見つける”というテーマがあることに気付いた。
これにはワクワクさせられるし、いつの時代にも通じるとても根源的なテーマだ。
STORY
アルプスの山の大自然に囲まれ、ガンコだけれど優しい祖父と楽しく暮らしていたハイジ。
ところがある日、大富豪のお嬢様のクララの話し相手として、フランクフルトの都会へ連れていかれることに。
足が悪く車いす生活を送っていたクララは、明るく素直なハイジに励まされ元気を取り戻していきます。
ハイジとクララは固い友情で結ばれますが、ハイジは日に日におんじの待つアルプスの山が恋しくなってしかたないのでした…。
ところがある日、大富豪のお嬢様のクララの話し相手として、フランクフルトの都会へ連れていかれることに。
足が悪く車いす生活を送っていたクララは、明るく素直なハイジに励まされ元気を取り戻していきます。
ハイジとクララは固い友情で結ばれますが、ハイジは日に日におんじの待つアルプスの山が恋しくなってしかたないのでした…。
CAST/STAFF/SPEC
出演:アヌーク・シュテフェン、ブルーノ・ガンツ、イザベル・オットマン
監督:アラン・グスポーナー
原作:「アルプスの少女ハイジ」(講談社青い鳥文庫)
協力:スイス政府観光局
配給:キノフィルムズ
原題:HEIDI /2015年/スイス・ドイツ/カラー/ヴィスタ/5.1ch/111分
日本語字幕:吉川美奈子
©2015 Zodiac Pictures Ltd / Claussen+Putz Filmproduktion GmbH / Studiocanal Film GmbH
8月下旬より、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開
監督:アラン・グスポーナー
原作:「アルプスの少女ハイジ」(講談社青い鳥文庫)
協力:スイス政府観光局
配給:キノフィルムズ
原題:HEIDI /2015年/スイス・ドイツ/カラー/ヴィスタ/5.1ch/111分
日本語字幕:吉川美奈子
©2015 Zodiac Pictures Ltd / Claussen+Putz Filmproduktion GmbH / Studiocanal Film GmbH
8月下旬より、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開