映画史上、最も激しい“怒り”に付き動かされた中年男の復讐劇を描く、映画『リベンジ・リスト』(6/17<土>公開)。
この度、日本各地(沖縄、大阪、博多、津軽)の方言に吹き替えられた予告動画が 解禁されました。
本作は、妻が殺害されたことをきっかけに、理不尽な暴力と腐敗した権力に直面した主人公スタンリー(ジョン・ トラボルタ)の怒りが臨界点を突破、圧倒的な戦闘力で悪党を次々と駆逐していく「復讐に取り憑かれた最強の中年男」を描く、圧巻のクライム・アクション。
今回解禁されたご当地予告動画では、スタンリーの目の前で妻が殺された際に「お前ば失って、どうやっていぎていぐ?」(津軽弁)、妻を殺した因縁の相手と対決する際に交わされる会話「ナニモンや?」「わいは怒りや」(大阪弁)などに加え、接したことのない人には最初から最後まで全く何を言ってるかわからないような沖縄弁、悪党を撃ち殺す際の「正義を見せちゃるけん」(博多弁)というスタンリーの決意の言葉など、予告編全編の会話が日本各地の方言と入れ替わっており、表示される字幕(標準語)と、台詞音声(各地方言)との違い を楽しめる動画となっております。
様々な方言で繰り広げられる予告編を見比べてみると、怒りの感情を表現できる“復讐に適した方言”がみえてきます。
この予告編はWEB限定公開ですので、まずはクリック&チェックして楽しんでいただいてから17日(土)の公開に備えましょう。
もちろん劇場での本編は吹替え方言バージョン…ではなく標準語での字幕です。
あしからず…。
目の前で強盗に妻を殺害された車の修理工の中年男スタンリー・ヒル(ジョン・トラボルタ)。
容疑者は捕まるが、裏社会と繋がっている悪徳警官によって釈放され、事件は闇に葬られる。
理不尽な社会と、妻を守れなかった己の無力さへの怒りが、捨てたはずの過去を呼び覚ます。
善良な市民として暮らす男は、かつて、数々の殺しを請け負ってきた特殊部隊の元工作員。
封印していた殺人術を総動員し、復讐に手を染めていく。
やがて、妻の死に隠された巨大な陰謀を知ったとき、男の怒りは臨界点を突破するー。
サム・トラメル パトリック・セント・エスプリト レベッカ・デモーネイ
監督:チャック・ラッセル『イレイザー』『スコーピオン・キング』
原題:I AM WRATH
2016年/アメリカ/91分
字幕翻訳:牧野琴子
PG12
©2016 I Am Wrath Production, Inc.
『リベンジ・リスト』公式HP
配給 ギャガ・プラス
2017年6月17日(土)より、シネマート新宿ほか全国順次公開