『リベンジ・リスト』。ジョン・トラボルタが“悪党を死闘の末に駆逐する”バトルシーン動画解禁

「復讐に取り憑かれた最強の中年男」を描く、圧巻のクライム・アクション『リベンジ・リスト』
ジョン・トラボルタ主演作として、そして20年ぶりとなるアクションを披露していることでも話題の作品です。
今回、6月17日(土)の公開に先駆けて、そのバトルシーンの一部が解禁されましたので、ご紹介いたします。

映像は、スタンリー(ジョン・トラボルタ)がターゲットとなる彫り師の男の店に潜入。自分の背中に「I am Wrath(我は怒りなり)」というタトゥを彫らせた後、壮絶な格闘とナイフでの接近戦など息つく暇もない 一対一の死闘の連続の末に、最後にはその男の息の根を自らの手で仕留めるシーン。

過去トラボルタが出演、大ヒットしたアクション映画の傑作『フェイス/オフ』(97製作)で見せた、 往年の肉体派アクションへの本格回帰を思わせるシーンとなっています。

トラボルタはこの激しいアクションを演じるために、撮影が始まる数週間前から現場入りし、毎日ジムでトレーニン グを開始。
現場には吹き替え用に複数のスタントマンが参加していましたが、結果的にトラボルタはスタントマンを使わず、本シーンを演じきったそう。

なお、本作のアクションシーンは『ミュータント・タートルズ』(14)や『ジョン・ ウィック』(15)などを手がけたスタントチーム「87イレブン・デザイン」が担当、彼らは敵役の俳優としても撮影に 参加し、劇中の緻密な殺陣シーンをデザインしております。


 

 

STORY
復讐して、何が悪い。
目の前で強盗に妻を殺害された車の修理工の中年男スタンリー・ヒル(ジョン・トラボルタ)。
容疑者は捕まるが、裏社会と繋がっている悪徳警官によって釈放され、事件は闇に葬られる。
理不尽な社会と、妻を守れなかった己の無力さへの怒りが、捨てたはずの過去を呼び覚ます。
善良な市民として暮らす男は、かつて、数々の殺しを請け負ってきた特殊部隊の元工作員。
封印していた殺人術を総動員し、復讐に手を染めていく。
やがて、妻の死に隠された巨大な陰謀を知ったとき、男の怒りは臨界点を突破するー。

 

CAST/STAFF/SPEC
ジョン・トラボルタ クリストファー・メローニ アマンダ・シュル
サム・トラメル パトリック・セント・エスプリト レベッカ・デモーネイ
監督:チャック・ラッセル『イレイザー』『スコーピオン・キング』
原題:I AM WRATH
2016年/アメリカ/91分
字幕翻訳:牧野琴子
PG12
©2016 I Am Wrath Production, Inc.
『リベンジ・リスト』公式HP
配給 ギャガ・プラス
2017年6月17日(土)より、シネマート新宿ほか全国順次公開