若き天才画家の生涯を実写化『エゴン・シーレ 死と乙女』2017年8月リリース


エゴン・シーレ 死と乙女
2017年8月2日リリース

 


 

 

ウィーン美術史を代表する若き天才画家エゴン・シーレの生涯を実写化。
モデルとなった実の妹、そして彼を取り巻く女性達との関係性。エロスかそれとも芸術なのかに揺れた1900年代初頭の時代背景も合わせて描かれる。

 

 

STORY
1918年冬、第一次世界大戦下のオーストリア、ウィーン。
スペイン風邪が猛威を振るう中、画家の兄、エゴン・シーレの身を案じた妹のゲルティがアパートを訪ねると、そこには重体に陥った兄が横たわっていた。
瀕死の兄の看病を続けるゲルティは、部屋に残された絵画をみつけ、彼のモデルとなっていた若き日々を思い出す…。
それは8年前、美術アカデミーを退学したエゴン・シーレは、安アパートのアトリエで裸体画を描き続けていた。
そのモデルは、16歳になる妹のゲルティ。
彼女の裸体画は、パトロンに好評を得ていたのだ。
そして1年後、尊敬する画家のアトリエを訪れたシーレは、彼のミューズとなる女性、ヴァリと出会い恋におちる。
だが幸せな日々は続かず、彼は13歳の少女とホテルの一室に泊まった事をとがめられ、幼児性愛者として訴えられてしまい…。

 

 

CAST/STAFF/SPEC
ノア・サーベトラ/マレシ・リーグナー/ファレリエ・ペヒナー/ラリッサ・アイミー・ブレイドバッハ
マリー・ユンク/エリザベト・ウムラウフト
監督:ディーター・ベルナー/脚本:ヒルデ・ベルガー、ディーター・ベルナー/原作:『死と乙女:エゴン・シーレと女性たち』
撮影:カーステン・ティーレ/美術:ゲッツ・ワイドナー/編集:ロベルト・ヘンシェル/音楽:アンドレ・ジェジュク/衣装:ウリ・ジモン
 
エゴン・シーレ 死と乙女
2017年8月2日リリース
2016年/オーストリア・ルクセンブルク/109分/ドラマ
原題:EGON SCHIELE-DEATH AND THE MAIDEN
発売:ニューセレクト  税抜価格:¥3,800
©Novotny & Novotny Filmproduktion GmbH