”シン・マゲ”と続けて観るのがオススメなニック・ライオン最新作『2020』2017年9月リリース


2020
2017年9月2日リリース

 


 

 

地震による地割れ、火山の噴火、などなどが次々と起こる、「映画だから良かったー!」的なディザスター系パニックアクションです。
ロサンゼルス、パリ、ロンドン、北京、そして日本までもが被害に…。
巻き込まれてしまうのは、自然災害並みにその関係がワケありのファミリー(プラス男子学生1名)。アメリカのディザスタームービーには定番(?)の設定で、”超”危機的な状況に挑みます。

監督は、『シン・アルマゲドン』『バトル・オブ・バミューダトライアングル』ニック・ライオン
音楽は、『シャークネード』シリーズのクリス・ライデンアワー
…って、ことはアサイラム?それともシネテルフィルム?となりますが、製作はマーベラスエンタテインメントです。

しかし、本作の見方として特にオススメしたいのが、先に記した『シン・アルマゲドン』とのセットでの鑑賞です。
理由は、ニック・ライオン作品として…だけではありません。
『シン・アルマゲドン』では物語のキーとなるジャスパー役のエヴァン・スローンが、本作でも重要なドリュー役でクレジット。まだメジャーな方ではありませんが、続けてご覧いただくことによって妙な親近感を覚えるハズです。
さらに、ロケ地もご注目、『シン・アルマゲドン』をご覧の方なら「おおっ!」っとなる場所が登場します。
『2020』『シン・アルマゲドン』。どうぞ続けてご覧いただき、楽しみを増やしちゃってください。

 

 

STORY
各地で史上最大規模の地震や嵐が起き、フランス、ロシア、日本と被害は拡大していた。
世界中が衝撃に揺れる中、秘密工作員のケイトは科学兵器、通称“ヘルストーム”が作動してしまったせいだと政府に指摘する。
しかし、その存在を政府は認めようとしなかった…。
その頃、ケイトの夫ロブと娘ジェシーが訪れていたカリフォルニア州立公園では、大きな地震が発生し地面が避け、嵐が巻き起こり死者が出ていた。
そして、アメリカ全土へと拡大する、大地震、大噴火、大竜巻。
彼ら一家を追うように、未曽有の大天災が次々と地球を飲み込んでいく―。

 

 

CAST/STAFF/SPEC
ステイシー・オリスターノ、「CSI:9 科学捜査班」、リブ・ヒリス 「ジュラシック・ハンターズ」
ブルース・トーマス 「キューティ・ブロンド」、クリス・アッシュワース 「ターミネーター4」
監督:ニック・ライオン 「シン・アルマゲドン」「アースレイジ」 製作:ニール・エルマン 「アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ3」
脚本:ラファエル・ジョーダン 「ジュラシック・ハンターズ」 撮影:ペジャ・ラデンコヴィッチ 「ゾンビ・クロニクル2」
音楽:クリス・ライデンアワー 「メガ・シャークVSグレート・タイタン」2020
2017年9月2日リリース
アメリカ/2017年/88分/パニック・アクション
原題:SHOCKWAVE COUNTDOWN TO DISASTER
発売:AMGエンタテインメント
(C)2017 LOVE OF THE RANGE,LLC.ALL RIGHTS RESERVED