『シャークネード5』の”あの人”が魅せる肉弾アクション!『ヘラクレス 帝国の侵略』 

 


ヘラクレス 帝国の侵略
2014年11月5日リリース

 


 

 

なんだかどこかで聞いたような副題がついていますが、アサイラム解釈の『ヘラクレス』です。
なんと言っても売りは、剣や槍、そして肉体駆使しての本格アクション。
正義の戦士アリウスと過去に影を持つ伝説の戦士ヘラクレスに対する非情な裁きをみせる将軍ニコスという個性的なキャラクター関係。
途中途中に登場する残虐性の高い映像もあいまって90分が短く感じるハズ。
筋骨隆々で大アクションを見せるヘラクレス役を演じるのは、“ジョン・モリソン”のリングネームでプロレスラーとして活躍していたジョン・ヘニガン
『シャークネード5 ワールド・タイフーン』でフィン達をブラジルのバーで待っていた人物と言えば思い出していただける方が多いのでは?
サメにバックドロップを見事に決めていたのは、プロレスラーならではの動きだったというワケです。
監督はアサイラム作品では『ファイブヘッド・ジョーズ』『バトル・オブ・バミューダトライアングル』を手がけたドイツで映像を学んだニック・ライオンです。
アサイラムらしからぬ壮大な映像撮影はモロッコで行なわれたようですよ。

 

 

ムービープラス「アサイラムアワー」にて下記日程で放送
ヘラクレス 帝国の侵略
2018年3月19日 23:15~
2018年3月23日 13:30~

 

STORY
紀元前13世紀のギリシア。エノス王国は、野望に燃えるニコス将軍の反逆により崩壊。
デミトリウス王は殺され、王女のセオドラは幽閉されてしまう。
王女の恋人で兵士長のアリウスは、ニコスを倒すため、伝説の英雄ヘラクレスを探す旅に出る。
砂漠の町で出逢ったヘラクレスは、かつて闘神と讃えられた面影もなく落ちぶれていた。
しかし、ニコスとの間に深い因縁を持つヘラクレスは、再び剣を持つことを決意。
王国の明日を賭けた、史上最も過酷な復讐戦がはじまる!!

 

 

CAST/STAFF/SPEC
キャスト:ジョン・ヘニガン(元WWEプロレスラー“ジョン・モリソン”)/クリスチャン・オリヴァー「スピード・レーサー」/ ジェームス・デュヴァル「インデペンデンス・デイ」/ディラン・ボックス/クリスティーナ・ウルフスペア/ジェレミー・インマン/マーカス・シャーロック
スタッフ:監督:ニック・ライオン/製作:デヴィッド・マイケル・ラット/製作総指揮:デヴィッド・リマゥイー/脚本:ホセ・モンテシノス、ジム・ヘンフィル/撮影:E・グスタボ・ペターセン/音楽:クリス・リンデンハウアー
ヘラクレス 帝国の侵略
2014年11月5日リリース

アメリカ/2014年/95分/アクション
原題:HERCULES REBORN
発売:ニューセレクト 税抜価格:¥4,800
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