『ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日』
2021年2月26日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次公開
11歳の少女ミアと、クリスマスの日にやってきた小さなホワイトライオン・チャーリーがはぐくむ友情、そして家族の再生を通して、南アフリカの社会問題が映し出される、『ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日』が2021年2月26日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて劇場公開です。
公開を記念して、坂上忍さん、大島麻衣さん、井上咲楽さん、そして、やはり来た…!と書かざるを得ない松島トモ子さん をはじめとする各界の著名人より推薦コメントが到着です!
また、合わせて冒頭映像も初公開。
赤ちゃんライオンの愛くるしさに悶絶しちゃってください。
■推薦コメント
――松島トモ子(女優・歌手)
食べちゃいたほど可愛いホワイトライオン。
ライオンに食べられかけた私が言うのだから間違いない︕
百万頭の中に⼀頭の割で生まれてくるというホワイトライオン
神々しいほどに美しい。
動物好きの子供達は獣達を檻から出して、自由にしてやりたいと⼀度は願うもの。
ミアとライオンの冒険物語にハラハラドキドキ、久しぶりに興奮しました。
ミアのような娘になりたかったなー。
エンディングのホワイトライオンの姿は滂沱の涙で見えませんでした。
――坂上忍(俳優)
小細工ナシの渾身の⼀作︕
動物保護の闇に切り込み ただの感動では終わらない
実話を超えた物語がココにある
胸が絞めつけられる現実の先にある 本物の「愛」に涙が止まらないっす
――田中直樹(お笑い芸人・ココリコ)
この作品は南アフリカにおける「缶詰狩り」というライオンたちにとってとても厳しい現状を伝えてくれます。
そんな状況を作ったのは私達人間で、その状況を変える事ができるのも私達人間だけです。
僕はこの作品を通して一人でも多くの方に生き物たちのこの現状を知って欲しいです。
――JOY(モデル・タレント)
ホワイトライオンと人間の友情、気付いたらあまりの美しさに泣いていました。
自分の知らなかった社会問題、人間の愚かさに胸が痛むけれど、
1人でも多くの⼈がこの映画を観ることがライオンを救うことになるかもしれない!
この映画に出会えてよかった!
――大島麻衣(タレント)
ミアとチャーリーの信頼関係、絆にとにかく感動します!
大切な親友チャーリーのために、ミアが1人で⾏動を起こし、チャーリーを守るために必死になる姿が心に染みました。
缶詰狩りというとても残酷なことが南アフリカでは合法であるという事実を私は知らなかったので、この出来事をこの映画を通して
沢山の⼈に知ってもらい、私たちも動物たちを守るためにできることを考えるきっかけになってくれたらいいなと思います。
――河西智美(歌手・女優)
CGなし”本物の迫力”に圧倒された98分!!
赤ちゃんのホワイトライオンのチャーリーは誰もがきゅん♡とする可愛さで癒される前半。
少しずつ⼼が通っていくミアとチャーリーは本当に距離が近くて…
成長するにつれてその愛らしいシーンが迫力あるシーンに変わっていきます!
チャーリーとミアの絆に⼼を打たれると同時に、今まで知らなかった真実に衝撃を受けました。
“世界はきっと変えられる”
ミアが信じた世界を私も信じたいです。大切なことに目を向け考えるきっかけをくれた作品です。
――井上咲楽(タレント)
怒りが強かった。人の欲につけこんで動物を殺戮する産業などあってはいけない。
そんな残酷な娯楽が観光経済を支えているほど根付いていることが心底憎いです。
「仕方ない」で済ませようとする大人たちに丸め込まれず、少女の目で真っ直ぐに勇敢に向かっていくミアの目からみなぎるエネルギーをもらいました。
――伊藤さとり(映画パーソナリティ)
奇跡に夢焦がれ、⼿放す愛に勇気と希望を未出す。
子供たちにも見せたい、そして知って欲しい。
動物と共存するのがこの世界の本来の在り方だと。
――加藤るみ(タレント)
ライオンと家族になった少女の瞳はひたすらに真っ直ぐだ。
愛くるしい動物たちと、優美な南アフリカの大地に思いを馳せる。
これは、南アフリカの問題だけではない。
自然と共に生きる地球人全てが今を見つめ直さなければならないと思った。
【本編冒頭映像】
■ストーリー
ライオンファーム経営のために家族で南アフリカに移った11歳のミアは、心に病を抱える兄・ミックにかかりきりの母、仕事に追われる父の中で、孤独を感じていた。
南アフリカでの生活に馴染めない日々が続く中、クリスマスの日にファームにホワイトライオンのチャーリーが生まれた。
初めは心を閉ざしていたミアだったが、まとわり付いてくる小さなチャーリーの世話をし、共に成長していくうちに互いに特別な友情で結ばれていくー。
3年の時が過ぎ、チャーリーの存在はファームにとっても観光客を呼べる重要な存在となっていた。
そんなある日、ミアは父親が隠していた驚きの事実を知る。
父親は囲いの中で野生動物をハンティングする「缶詰狩り」の業者にファームで育てたライオンを売っていたのだ。
チャーリーを救うため、ミアはあらゆる危険に立ち向かいながら、ティムババティ野生保護区を目指し、南アフリカを横断しようと試みるのだがー。
※缶詰狩り(キャンドハンティング)とは︖
トロフィー(獲物の角などから作られる狩猟記念品)や娯楽の獲得を目的とした狩猟形態「トロフィー・ハンティング」の中の⼀つ。
人工的に繁殖させた(野生)動物を囲いの中に放って狩猟するため、「フェア・チェイス(Fair chase)」の精神と倫理性が欠けるといった観点で、動物愛護団体だけではなく、同じハンターからも批判が集中し、南アフリカにおいて社会問題となっている。
監督:ジル・ド・メストル
脚本:プルーン・ド・メストル、ウィリアム・デイヴィス
出演:ダニア・デ・ヴィラーズ、メラニー・ロラン、ラングリー・カークウッド ほか
提供:木下グループ 配給:シネメディア
2018年/フランス/98分
原題:Mia et le lion blanc/英題:Mia and the White Lion
(C) 2018 Galatee Films – Outside Films – Film Afrika D – Pandora Film – Studiocanal – M6 Films
『ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日』公式サイト
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