『ライトハウス』
2021年7月、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
『ムーンライト』『ミッドサマー』など次々に斬新で良質な作品を生み出し続け、最も勢いのある制作・配給会社A24が製作、2020年のアカデミー賞撮影賞ノミネートほか世界中の映画賞を席巻した傑作『ライトハウス』(7月公開)から、海外版オリジナルポスターを使用した特典付きムビチケの発売が決定。
あわせて場面写真4点が解禁です。
謎めいた孤島にやって来た“2人の灯台守”たちが外界から遮断され、徐々に狂気と幻想に侵されていくー人間の極限状態を恐ろしくも美しい映像で描いた本作。
北米ではA24の配給で公開され、わずか8スクリーンでスタートしたミニシアター系の映画としては異例の興行収入1,000万ドル以上の大ヒット。
長らく日本での公開も待たれていた本作の監督を務めるのは、長編デビュー作『ウィッチ』がサンダンス映画祭で圧倒的高評価を受け、一躍スター監督へと躍進したハリウッド屈指の才能、ロバート・エガース。
そして、少しずつ狂気の世界に足を踏み入れていく2人の灯台守を演じるのは“新バットマン”にも決定、2020年に公開し大ヒットしたクリストファー・ノーラン監督『TENET テネット』で人気が爆発したロバート・パティンソンと、言わずとしれた世界の名優ウィレム・デフォー。
実力と人気を兼ね備えた2大スターがW主演を務めています。
3月26日(金)より、海外版オリジナルポスタービジュアルを採用したムビチケ(定価:1500円)の発売も決定しています。
劇中で重要な役割を担う“カモメ”がフィーチャーされたビジュアルは、本作に散りばめられた“謎”をさらに深め、同時にダークで神秘的な雰囲気をさらに醸し出すものとなっています。
また、劇場窓口で購入の方には、劇中シーン写真を使用した“孤島からの葉書”2枚セットがプレゼント。
こちらは物語の舞台となるニューイングランドの孤島から船便で届いた葉書をイメージしたファン垂涎の逸品です。
ムビチケデザイン
“孤島からの葉書”
■予告編
■STORY
1890年代、ニューイングランドの孤島に二人の灯台守がやって来る。
彼らにはこれから四週間に渡って、灯台と島の管理を行う仕事が任されていた。
だが、年かさのベテラン、トーマス・ウェイク(ウィレム・デフォー)と未経験の若者イーフレイム・ウィンズロー(ロバート・パティンソン)は、そりが合わずに初日から衝突を繰り返す。
険悪な雰囲気の中、やってきた嵐のせいで二人は島に閉じ込められてしまう…。
■SPEC
監督:ロバート・エガース『ウィッチ』
脚本:ロバート・エガース/マックス・エガース
撮影:ジュリアン・ブラシュケ『ウィッチ』
製作:A24
出演:ウィレム・デフォー『永遠の門 ゴッホの見た未来』、ロバート・パティンソン『TENETテネット』
2019年/アメリカ/109分
日本語字幕:松浦美奈
原題:The Lighthouse
配給・宣伝:トランスフォーマー
(C)2019 A24 Films LLC. All Rights Reserved.