2016年9月2日リリースの『ハングリー・アタック』。
”鮫”ばかりに良い格好はさせられねぇと言わんばかりに登場するのは腹ペコの”鰐”。
”ワニ”でございます。
どんな食いっぷりかは予告編をどうぞ
それにしても映像を見て気になるのは
”巨匠リドリー・スコットの弟子 マイケル・アンダーソン初監督・脚本作品”
というキャッチフレーズ。
すわ『オデッセイ』やひょっとしたら『エイリアン』にも参加?
…と思いきや、”リドリー・スコットが設立したCM制作会社RSAで、撮影監督として10年間に渡り実績を積んだ実力派”なんだそうです。
これまでは映画畑ではなく、CMやドキュメンタリーを作られていた模様です。
このマイケル・アンダーソン監督。
検索したところこんな映像をyoutubeにアップされてました。
マイケル・アンダーソン監督CM作品集
オペル・べクトラや、プジョー405など、日本で販売されてたような車からトミーのおもちゃまで幅広く大手のCMをやられてます。
トミーのLullaby Dream Showなんて実物見てみたくなっちゃいますね。
ちなみ本作は、『ハングリー・アタック』バース・フィルム・フェスティバル2014で観客賞も受賞されているようです。
これまで培った技術や思いが詰まったいるんでしょうね。
ハングリー・アタック 2016年9月2日リリース
【STORY】
1998年。田舎町に住む小学生のティムは、クラスメートらとワニの卵を盗むため、深夜の動物園に侵入した。
しかし、突如警報器が鳴り響き、パニックになった友人のニックが逃げ遅れ、ワニに噛み殺される事件が発生した。
あれから15年。
故郷を離れていたティムは、父の死をきっかけに事業承継を決意し、再び町に戻ってきた。
しかしその矢先、地域の住人が一人、また一人と、姿を消す事態が頻発。
遂にはティムの会社に勤務するブリトニーまでもが失踪してしまう。
沼地付近を捜索中、水路でワニの歯を発見したティムは、15年前の事件と何らかの関係があると見て、事件の真相を追い始めるのだが…。
【STAFF】
監督・脚本:マイケル・アンダーソン
脚本:ニック・スクワイア
製作:ナイジェル・ウール『ウィロー』/シャンテル・デ・カルヴァーリョ
撮影:ゲリー・ヴァスベンター
編集:ジェレミー・ギブス『ガーデン・オブ・エデン ~失楽園の3人~』
【CAST】
アンドリュー・リー・ポッツ『セクター5 [第5地区]』/ローラ・エイクマン『エンパイア・オブ・エイプス』
トーマス・ターグーズ『THIS IS ENGLAND』/ダニー・カーレイン/ジャック・マクムレン
2014年/イギリス/カラー/本編91分
原題:The Hatching
(C)2014 SABRE FILMS LTD. All Rights Reserved
発売:トランスワールドアソシエイツ
コメントを残す