映画「レミニセンティア」 国内宣伝活動とロシア配給活動に向けたクラウドファンディング開始

日本人監督が描くロシアSF感動作 『レミニセンティア』(2016年11月12日(土)より渋谷ユーロスペースにてレイトロードショー)が、国内宣伝活動とロシア配給に向けたクラウドファウンディングを開始しておりますので、ご紹介いたします。

500円から50000円まで7コース。

ご参考:3000円のプラン
・監督よりお礼のメッセージ
・コレクター限定アップデートの共有
・ロシア語、日本語、脚本データ
・ロシア版ポストカードデジタルデータ
・公式サイトに名前掲載

3000円でも公式サイトに名前が掲載されるのは、魅力的に感じます。
最高額50000円のプランでは、エンディングテロップにお名前が掲載されるようですよ。
中々知ることの出来ないロシアの映画事情を知るきっかけになるかも知れませんね。

ご興味ある方は、Motiongallery『レミニセンティア』クラウドファンディングページからお申し込み下さい。

期間は2016年12月22日23:59までです。


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プロジェクトについて
様々な映画のメイキング監督として活躍した井上雅貴監督が3年前にロシアで撮影し、1年以上の編集作業を経て、映画「レミンセンティア」を完成させました。
昨年、この映画を映画祭に出品し、ハリウッドと日本で長編グランプリを頂きました。
そして11月12日(土)よりユーロスペースにてレイトロードショーが決定しております。しかし、全国での劇場公開はまだ確定しておりません。
この映画を出来るだけ多くの劇場で上映し、全国に届けたいと考えております。
多くの劇場で公開する為には多くの宣伝費が必要です。
そこで皆様に宣伝活動支援をお願いできないでしょうか?
この映画は自主制作作品、制作費は日本のお金ということになります。
よってロシア語映画ではありますが、日本映画に分類されます。
ロシアで映画を撮り、日本で完成させました。日本映画としてロシアで劇場公開できるようにしたいと考えております。
皆様の支援で、ロシアでの劇場公開を実現させて頂けないでしょうか?
政治的には日本とロシアにはまだ国交もなく、近い国なのにまだ理解しあえていない部分があります。
日本人が作ったロシアSFとして、この映画が日本とロシアの一つの交流になればと考えております。

 

井上雅貴監督からのコメント
監督をしました井上雅貴と申します。
長年スタッフとして映画に関わってきましたが、商業映画で監督をするのは難しく、自主制作で映画を作る事を決意しました。
妥協無くクオリティの高いものを作りたいという気持ちで、今まで自分が培ってきた映像制作のノウハウをすべてこの作品に捧げました。
以前、ロシアの巨匠アレクサンドル ソクーロフ監督の映画「太陽」という作品に参加し、その時にロシアでの映画撮影を学びました。
初監督作品を日本ではなくロシアで撮る。
無謀な企画でしたが、ロシア人は文化に対する意識が高く、この企画に協力的でした。
この映画にでている多くの役者はソ連時代から演技を学ぶ役者です。すばらしい演技をしてくれました。
ハリウッドの映画祭では主演男優賞もいただいています。
企画から脚本、撮影、編集そして配給、宣伝まで自主で行ってる作品ですが、映画の内容は商業映画に負けないエンターテイメント作品に仕上がっております。
この作品を多くの方に届けるべ、皆様の応援が必要です。
どうかよろしくお願いします。

 

映画『レミニセンティア』
● Motiongallery レミニセンティア クラウドファンディングページ
『レミニセンティア』公式サイト

【予告編】