アサイラム製作?…などと疑いたくなる豪華キャスト&映像『DEAD7 デッド・セブン』


DEAD7 デッド・セブン
2017年10月4日リリース

 


 

 

ターゲットは『七人の侍』?それとも『荒野の七人』?はたまた『マグニフィセント・セブン』?
ウェスタン的な匂いもあるアサイラム製作によるゾンビ作『デッド7』

注目は、なんといってもキャスト陣。
90年代を賑わした人気ミュージシャンが多数出演しております。 
バックストリートボーイズからニック・カーターA.J. マクリーンハウィー・D
イン・シンクからジョーイ・ファトゥーンJrクリス・カークパトリックなどなど…。
音楽にそれほど興味が無い方でも、グループ名は知ってるなんて方も多いのでは?
さらにオリビア・ニュートンジョンの娘で『シャークネード5 ワールド・タイフーン 』にも出演のクロエ・ラタンジーも重要な役で登場しちゃいます。

映像は、チープ感なし!
個性あふれる”7人”の登場シーンまどは、良い意味でアサイラムっぽくない仕上がり。
オープニングにアサイラムの文字がでなければ、メジャー会社が作ったゾンビ映画と勘違いしそうなほどです。
そして人物だけじゃなく、展開も”7章”からの成り立っているなど、こだわりを感じさせてくれます。

作品は当初 アサイラム主導でなく、”Dead West”のタイトルで2014年に企画がスタート。
クラウドファンディングサイトのINDIEGOGOサイトで出資者を募るなどの活動も記録として残っています。
その後、予定されていた監督が亡くなったことが影響してか、引き継ぐような形でアサイラム製作となったようです。
原題が『DEAD7』に変更になっていますので、このあたりはアサイラムならではの印象を受けますね。

 

 

STORY
死者が蘇るという原因不明の伝染病が発生し、地上の生物は壊滅。
生き残った僅かな人間は、電気も水も食料もない生活を強いられていた。
そして、冷酷非道な悪女アポカリプタが死者を操り軍団を作り上げ、この世界を支配しようとしていた。
かつては人々の笑い声で満ち溢れていた町デザート・スプリングスも、今では死者の襲来に怯える毎日だった。
シェルビー町長は、アポカリプタの軍団を倒すために、勇気ある戦士を募る。
集まったのは、ガンマン、ギャンブラーなどワケありのアウトローたち。
それぞれの目的、十字架を抱えながら死者の巣窟であるアポカリプトの砦を目指すが…。

 

 

CAST/STAFF/SPEC
ニック・カーター/ジェフ・ティモンズ/ジョーイ・ファトーン
キャリー・キーガン/A.J.マクリーン/エリック・マイケル・エストラーダ
ローレン・キット・カーター/ハウィー・D/クリス・カークパトリック
監督:ダニー・ローウ/脚本:ニック・カーター、ソーヤー・ペリー/撮影:エリック・グスタヴォ・ピーターセン
製作:デヴィッド・リマゥイー、デヴィッド・マイケル・ラット/製作総指揮:ニック・カーター、ポール・ベイルズ、デヴィッド・L・ガーバー
 
DEAD7 デッド・セブン
2017年10月4日リリース

アメリカ/2016年/90分/アクション
原題:DEAD7
発売:ニューセレクト 税抜価格:¥4,800
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