ただのSFアクションで終わらない驚愕映像!『ディストピア2049』2018年5月リリース


ディストピア2049
2018年5月2日リリース

 


 

 

2049年の政府主導による監視が厳しくなったアメリカが舞台のSF作。
近未来というフィルターを通して現代社会へ警告する内容になっております。

しかし本作の注目は、その映像。
SF作品ですので、近未来的な世界を見せてくれるのがもちろんメインなのですが、スプラッターホラーかと思わせるようなエグい表現が登場しちゃうんです。
話が進むに連れてその表現はエスカレート、最近ではCG処理で終わりのようなところを、なかなかおみかけしないようなリアルなグチャドロ感で描いてくれてます。
ただもんじゃないSFアクションです。

ちなみにメインキャストのジーン役のレイヴン・コーセンスさんは、『ハザード・オブZ』の主人公の彼女メーガン役で出演していた方。
そして本作の監督・脚本・エフェクトなど複数業務を担当したリース・イブネシェーンさんは、その『ハザード・オブZ』にゾンビ役として出演していたんだとか…。
もしかしたら本作のことを考えながらゾンビを演じていたのかもしれませんね。

 

STORY
2049年、アメリカ。激増する犯罪を取り締まるため、政府はSEA[州取締局]という機関を設立。
国民は、“スーツ”と呼ばれる装甲アーマーで武装した兵士とドローン機に監視され、反社会的な行動をとった者は直ちに逮捕されるか、処刑される。
そんな暗黒の世界で、反逆の烙印を押されてしまったマーフィとジーンの兄妹。
SEAの追跡部隊と激闘を繰り広げながら、逃亡を続ける2人。
やがて、失われていたマーフィの記憶と、この世界に関する恐るべき秘密が明かされてゆく…。

 

 

CAST/STAFF/SPEC
【CAST】コリン・パラディン/レイヴン・コーセンス/アシュレイ・アームストロング/デニス・アンドレス/ジェイミー・エリザベス・サンプソン/ニック・スミス/ライ・バレット
【STAFF】監督・脚本:リース・イブネシェーン/製作総指揮:イレーネ・スザボ、ミッチ・モマーツ/製作:ピーター・スザボ/撮影:アイザック・エリオット・フィッシャー/音楽:スティーブ・クパニ、ライアン・ラサム
ディストピア2049
2018年5月2日リリース

カナダ/2017年/102分/SFアクション
原題:DEFECTIVE
発売:ニューセレクト株式会社
Ⓒ2017 2474608 Ontario Inc. Possibility Films All Rights Reserved