『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』 第92回アカデミー賞 <衣装デザイン賞>受賞 


『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
2020年3月27日(金)全国ロードショー 初夏ロードショー


本作で描かれるのは、世界中で愛され続ける⼤ベストセラー作家、ルイーザ・メイ・オルコットが⾃らの⽣き⽅を重ねて書き上げたジョー・マーチの物語。

第92回アカデミー賞では、ジャクリーン・デュラン(『プライドと偏見』『アンナ・カレニーナ』)が衣装デザイン賞を受賞。
「⼀つ⼀つがちゃんとリサーチされている事実に基づいたものでありながらも、マーチ家の世界の⼀部であるようなものしたかった」とガーウィグ監督が語るように、異なる時代やキャラクターを思わず目を奪われる美しい衣装によって⼀つにまとめあげたジャクリーンの見事な手腕も、本作の大きな見所の⼀つにもなっている。

STORY
19世紀、アメリカ、マサチューセッツ州ボストン。
マーチ家の四姉妹メグ、ジョー、ベス、エイミー。
熱家で⾃分を曲げられないため周りとぶつかってばかりの次女ジョー(シアーシャ・ローナン)は、小説家を目指し、執筆に励む日々。
自分とは正反対の控えめで美しい姉メグ(エマ・ワトソン)が大好きで、病弱な妹ベス(エリザ・スカレン)を我が子のように溺愛するが、オシャレにしか興味がない美人の妹エイミー(フローレンス・ピュー)とはケンカが絶えない。
この個性豊かな姉妹の中で、ジョーは小説家としての成功を夢見ている。
ある日ジョーは、資産家のローレンス家の⼀人息子であるローリー(ティモシー・シャラメ)にダンス・パーティで出会う。
ローリーの飾らない性格に、徐々に心惹かれていくジョー。
しかしローリーからプロポーズされるも、結婚をして家に入ることで 小説家になる夢が消えてしまうと信じるジョーは、「私は結婚できない。あなたはいつかきっと、もっと素敵な⼈と出会う」とローリーに告げる。
自分の選択でありながらも、心に⼀抹の寂しさを抱えながらジョーは小説家として自立するため、ニューヨークに渡る――

CAST/STAFF/SPEC
【CAST】
シアーシャ・ローナン
ティモシー・シャラメ
フローレンス・ピュー
エリザ・スカンレン
エマ・ワトソン
ローラ・ダーン
メリル・ストリープ
【STAFF】
監督・脚本:グレタ・ガーウィグ(『レディ・バード』)
原作:ルイーザ・メイ・オルコット
製作︓エイミー・パスカル、デニーズ・ディ・ノヴィ、ロビン・スウィコード
音楽︓アレクサンドル・デスプラ

配給︓ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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