クロール -凶暴領域-
2019年10月11日(金)全国ロードショー
かつては『ジョーズ』。近年では『ロスト・バケーション』、『MEG ザ・モンスター』など、海でサメに遭遇するサバイバル映画は数多くある…が、本作『クロール -凶暴領域-』はサメではなく、水でも陸でも動くことができる最強の爬虫類=”ワニ”が主役の作品だ。
ワニ映画代表作を作りたいとして、圧倒的な迫力と徹底したリアル感。しかも出し惜しみなく、襲ってくるのも1頭では無い。複数のワニ達。
その舞台になるのは住み慣れた我が家。閉鎖された環境が恐怖に拍車をかける…。ここのところ少数派とも言える、純然たるアニマルパニックの魅力を楽しめるのが嬉しい。
製作は『死霊のはらわた』、『スパイダーマン』シリーズを手がけた巨匠サム・ライミ。
監督はフランス出身で『ハイテンション』などホラー作品を手掛けるアレクサンドル・アジャが務めている。
突然現れたワニの軍団に立ち向かわざるを得なくなった主人公ヘイリーには、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』でヒロインに抜擢され、『メイズ・ランナー』シリーズの演技も記憶に新しいカヤ・スコデラリオ。
突如放り込まれた危機的状況に立ち向かうニューヒロイン、ヘイリーを演じている。
弊サイト中野ダンキチによるコメントはコチラ
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『#クロール凶暴領域』
🐊 感想コメント 🐊
┗━━━━━━━━━━┛✏️サメンテーター(サメ映画師範)/#中野ダンキチ さん@nakano_dankichi#今度はワニだ pic.twitter.com/4OfbwMhHEz
— 『クロール -凶暴領域-』公式 (@CrawlMovie_JP) October 4, 2019
地下で重傷を負い気絶している父を見つけるが、彼女もまた、何モノかによって地下室奥に引きずりこまれ、右足に重傷を負ってしまう―。
モーフィド・クラーク / ロス・アンダーソン
【STAFF】監督:アレクサンドル・アジャ
製作:クレイグ・フローレス / サム・ライミ / アレクサンドル・アジャ
脚本:マイケル・ラスムッセン / ショーン・ラスムッセン
撮影:マキシム・アレクサンドル
編集:エリオット・グリーンバーグ
アメリカ/2019年/88分
原題:CRAWL
配給:東和ピクチャーズ
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