日本人初の快挙！ 『おじいちゃん、死んじゃったって。』第24回ヴズール国際アジア映画祭<国際審査員グランプリ>受賞

映画・ドラマにて活躍目覚ましい実力派若手女優・岸井ゆきのを映画初主演に迎え、ソフトバンク、microsoft、JRAなど話題のCM演出で業界若手No1監督として注目を集める、森ガキ侑大監督の『おじいちゃん、死んじゃったって。』（公開中）が、先ごろ開催された第24回ヴズール国際アジア映画祭にて、日本人初の快挙となる国際審査員グランプリを受賞されました。

「第21回 タリン・ブラックアウト映画祭 NETPAC賞（最優秀アジア映画賞）」「第39回ヨコハマ映画祭 森田芳光メモリアル新人監督賞　森ガキ侑大監督」「第39回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞　岸井ゆきの」と、これまでも映画賞に輝いている本作にまた一つ勲章が加わりました。

ヴズール国際アジア映画祭は、秀逸なアジア映画祭を紹介するため23年前にフランスで始まり、いまでは観客動員数が3万人規模にも成長する栄誉ある映画祭。
国際審査員グランプリ賞は、映画祭全体での準グランプリ（銀賞）に値する賞でもあります。

森ガキ監督も参加した授賞式では「家族の崩壊や人の死という悲劇の中で垣間見られる優しさの瞬間を、ユーモアを交えながら見事なキャスティングで描きぬいた。」
との受賞理由が述べられました。
今後も国内外の多数映画祭にも出品予定とのこと。快進撃はまだまだ続きそうです。

＜森ガキ侑大監督からのコメント＞
今はとにかく。喜びしか感じられません！！
映画に対して厳しいフランスの地でこのような賞をもらえる事ができてすごく光栄でした。
そして、映画が世界を通じてくれると強く感じた映画祭でした。
フランスのたくさんの人々に愛された映画を作れて幸せです。