OP PICTURES+フェス2017『出会ってないけど、さようなら』トークショー（7月8日）

成人向けピンク映画製作の大蔵映画が、自社作品をR-15版に編集した作品の特集上映「OP PICTURES+フェス2017」。
7月8日（土）テアトル新宿にて『出会ってないけど、さようなら』の上映終了後に、キャストの白木優子さん、月本愛さん、山本宗介さん、津田篤さん、櫻井拓也さん、橘秀樹さん、脚本の深澤浩子さん、竹洞哲也監督が参加してのトークショーが行なわれました。

主演：藤森和子役白木優子さんのコメント
台本をもらって、これスッピンで黒髪だよな。35歳引きこもりの処女？出来るかな私って思ったんですけど、（脚本の）内容が何回もセリフを入れるたびに涙を流すほどすごくよかったので、この役はぜひやりたいと思っていました。
衣装は、全て自前で用意したもので、普段言えでは着ない地味なものを探すのが大変でした（笑）

木崎明日香役の月下愛さんのコメント
白木さんの演技がうまくて。普段の白木さんと、和子さん（役名）の白木さんのギャップが激しくて（笑）静岡で合宿みたいな現場でしたが食事もおいしくて。監督にダメ出しされながら食べてました（笑）

トークショーは会場都合もあり約10分で各キャストから短めに一言ずつとなりましたが、白井役の橘秀樹さん（写真：左）から「本当は竹洞監督（写真：右）をいじり倒してやろうかと思っていたんですが、時間がないので、また来年戻ってきて、いじりたいと思います」とコメントすると、最後に竹洞哲也監督が、「今後、橘くんがウチの組の作品に出ることは無いと思うんで、ありがとうございました」と返答。会場内が、どよめきと爆笑が入り乱れる中、終了となりました。

また、トークショー終了後のロビーでは、登壇したばかりのキャストによるサイン会も行われ、大盛況。
今年で三年目を向かえ、夏の定番映画フェスとしての地位を固めつつある「OP PICTURES+フェス2017」は、7月14日（金）までの開催です。