フランスのベストセラー青春小説を映画化した『はじまりの*ボーイミーツガール』(2017/12/16(土)新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほかにて公開)。
原作は大ヒットし、2人の「3年前」「4年後」と続編が発行されたほどの人気小説。フランスから届いた小さな恋の物語が、日本でキュートなときめきを巻き起こします!
この度解禁するのは、本作冒頭約5分間(!)の映像、どうぞご覧ください。
朝ベッドから起き上がった少女マリー(アリックス・ヴァイヨ)が“瞼を閉じたまま、いかに普段通りに過ごせるか”を、満面の笑顔で順番に試していくシーンから始まる。
「歯磨き粉を歯ブラシから落とさないでのせられる?」
「靴下を間違えずに履ける?」
「階段をつまづかずないで、降りることができる?」
…そして「車で学校に行かないの?」心配そうに告げる母親。
無邪気な子供の遊びに見えるこれら行動全てには、実は彼女が密かに抱える秘密に原因があった。
そして、そんな彼女の事情は何も知らない、マリーに恋するヴィクトール(ジャン=スタン・デュ・パック)。
一目でも早く彼女に会うためにわざとらしく「偶然同じ時刻に登校している」ことを装っているが、実はマリーにその作戦はすっかりバレバレ。
やがていつも通りの学校風景が始まるが、さっそく恋敵のロマンがマリーに話しかけて落ち着かない。
しかも、授業が始まりテストの答案が順番に返されるが0点を取ったことをマリー前でバラされ、すっかりヴィクトールは気落ちしてしまう、、
どんなに辛いことも笑顔と前向きなアイデアで乗り切ろうとする少女マリー、まだ恋というものもよくわかってないけれど、常に視線はマリーを追ってしまうヴィクトール、
など、大人になった今こそ懐かしいあの頃がよみがえってくるような、夢を追う少女の強さや、少年時代の恋の瞬間を切り取った胸キュン映像となっています。
監督:ミシェル・ブジュナー
脚本:ミシェル・ブジュナー/アルフレッド・ロット
原作:パスカル・ルテール「LE CŒUR EN BRAILLE 」
配給:キノフィルムズ
2016年/フランス/89分/スコープ/カラー/5ch
日本語字幕:古田由紀子
© 2016 GAUMONT – AJOZ FILMS – NEXUS FACTORY
『はじまりの*ボーイミーツガール』公式サイト
12/16(土)、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか、全国順次ロードショー!